最近、近所の方から分けていただいたメダカが繁殖し、赤ちゃんが出てきました。
卵を見つけた時は、早く孵らないかなーと楽しみにしていたんですが。。。
いざ小さい赤ちゃんを発見したと思ったら、一瞬のうちに水槽の中のメダカがこの小さな赤ちゃんを食べてしまうんです!
しかも、孵ったらすぐに食べるという。。
仕方がないので、卵を別の容器に水草と一緒に別の容器に移して、孵化を観察しました。半日経って、20匹ほど出てきました。そして、もう一度、孵った赤ちゃんを元のメダカの水槽に返しました。
そしたら、すぐに追いかけられて、全滅・・・。
餌を十分に与えても、メダカは赤ちゃんを片っ端から食べていくんですね。
水槽も大きくないし、まあ、生きられる分だけ育てようというスタンスを取ろうと一時は考えました。
あ、そういえば!
離れた実家の両親もメダカを飼っていたなというのを思い出し、連絡してみたところ。。。実家の両親も放置スタンスだったらしく、そろそろ4、5年飼っていて寿命で卵も生まれないし、また買おうかという話になっているらしい。。今まで卵ができても、小さい水槽で何も処置をしなかったから、全て食べられていて、同じ個体を数匹だけずっと飼っている状態だった様子。
やっぱり、逃げ場のたくさんある自然界とは違って、限りある水槽の中ではメダカの赤ちゃんが大きくなることは、過酷な条件なのだと知りました。
稚魚が育ったら、実家にあげるということになったので、別の容器で安心してメダカの稚魚を育てることにしました。
冬を越せることができるかが、今後の課題となりそうです。